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エコ商品

企業の環境保全活動に関心が昨今高まっております。その中で環境負荷が小さい包装・梱包材料を グリーン調達ということで
求めようとしています。包装・梱包材料を「エコ」や「グリーン調達」の観点から分類をする やり方にはいろいろありますが、
ここでは下記のように4つに分類します。

    −  生分解性プラスチック
    −  再生(リサイクル)
    −  ゴミ減量化
    −  環境負荷低減

それぞれの分類の中で紹介されている商品は、必ずしもグリーン購入法適応商品ではありません。

   

1.生分解性プラスチック製品

循環型素材として最も注目されている生分解性プラスチックは、土の中の微生物の働きにより、 水と二酸化炭素に分解されま
す。また、原料により「植物系」と「石油系」とに分かれます。最近よく耳にする ポリ乳酸はトウモロコシなどの植物から造られる
植物系の生分解性プラスチックです。

 

A. 生分解性(プラスチック)バンド

 

生分解性バンド
生分解性(プラスチック)バンドはPPバンドの代替商品です。従来のPPバンドと同じように梱包機につけて
使用出来ます。特色は
    −  重い
    −  厚い
    −  割高
です。この生分解性(プラスチック)バンドはPPバンドに較べ、厚みがあるために重くなり、そのために
ご使用の梱包機で使用するためには、バンドの送り圧を変える必要があります。また、ヒーターの温度
設定も変える必要があります。生産量が少ないために割高ですが、最近は 徐々に使用量が増えており、
値段もかなり安くなってきています。    
   

 

B.生分解性バラ緩衝材

 

生分解性バラ緩衝材

生分解性バラ緩衝材は従来のポリスチレン製のバラ緩衝材と較べると下記のような特色になります。
特色は
    −  湿度を嫌う
    −  復元力が弱い
    −  割高
です。湿度を嫌うというのは、水に浸けると分解される特性があるということなので、 長期に保存する
ものの中に入れたり、船便で送るものの中に入れたりすると、湿度の上昇により 融けてしまう可能性が
あります。また、重いものの緩衝材として使おうとすると、復元力が弱いために、 徐々につぶれてしまい
ます。従って軽い商品の緩衝材に向いています。
最近、従来のバラ緩衝材との値段の差は、随分縮まってきており、この生分解性 バラ緩衝材をお使いに
なるお客様が大変増えてきました。多少の割高でもエコということで採用できる範囲に入ってきている と
思われます。


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2.再生(リサイクル)製品

使用済みの原料をリサイクルして製品化しているものです。

A.リサイクルPPバンド

 

リサイクルPPバンド
PPバンドの代替商品です。使用済みPPを100%使用したリサイクルバンドです。使用済みPPを集める
段階でいろいろな色のものが混ざるために製品では色が黒又は緑になります。 従来のPPバンドと全く
同じように梱包機につけて使用出来ます。


B.リサイクルPET(エステル)バンド

リサイクルPET(エステル)バンド
エステルバンドの代替商品です。使用済みPETボトルを使用したリサイクルバンドです。




C.再生PET粘着テープ

再生PET粘着テープ

使用済みのPETボトルから再生した繊維をヨコ糸使用し(寺岡 No.156、No.157、No.168、ただし寺岡 
No.167はタテ糸、ヨコ糸両方)、資源を再利用しています。NO.156は粘着材に再生ゴムをしようして
います。
再生品使用率は重量比で下記のようになります。

  No.156 No.157 No.167 No.168
支持体 42% 42% 100% 41%
テープ(紙管込み) 24% 11% 21% 12%

D.再生紙クラフトテープ

再生紙クラフトテープ クラフトテープの基材に使われるクラフト紙には再生紙を40%使用しています。寺岡では再生紙40%使用クラフトテープ 246K、2機能クラフトテープ 2420 の2種類が販売されております。

平成20年1月 販売中止になりました。


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3.ゴミ減量化製品

従来の商品よりそれを使うことによるゴミとして処理しなければならない量が少ない 商品です。ゴミゼロ運動(ゴミゼロミッ ション)を掲げている工場等から特に注目されています。

A.プラコアPPバンド

紙管が従来の紙製のものではなく、ポリプロピレン製のもので回収して 再利用いたします。
発注量にもよりますが、PPバンドでも、生分解性バンドでも、リサイクル バンドでもバンドの
種類に関わらず、選ぶことができます。紙管を廃棄する必要がないため、ゴミゼロ ミッション
にはうってつけの商品です。

プラコアの分解の仕方


B.バンド(サークルコア)

サークルコアPPバンド
紙管が従来の紙管に比べ薄くなって(極薄紙管)おり、重量比で1/5〜1/6と軽くなっています。紙管にはミシン目が入っており、簡単に手で割れます。そして、資源ゴミとしてとりあつかえます。紙管が薄いので、運送中に紙管がつぶれることを防ぐために、補強リングが紙管に入っています。補強リングは回収して再利用いたします。



C.ストレッチフィルム(紙管レス、ノンコア)

紙管レスストレッチフィルム
紙管レスストレッチフィルム(ノンコアストレッチフィルム)は手巻き用のみです。右の写真でお分かりと思いますが、紙管がありません。使用するときは、作業性をよくするために付属の厚紙を丸めてフィルムの内側に挿入します。こうすることにより、すべりがよくなります。使い終わった厚紙は、資源ゴミとしてとりあつかえます。



D.布テープ(フィルムパッケージレス)

ノンピロー包装テープ
1巻ごとのフィルム包装(ピロー包装)を省いたノンピロー包装テープです。テープの側面に特殊な処理を施してあり、テープ同士がくっつかないように、工夫してあります。






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4.環境負荷低減製品

従来の商品とは違い、エコの観点から新たに考え出された商品です。

A.リサイクル可能クラフトテープ

  古紙回収されたダンボールケースを再生紙の原料にしようとするとき、 テープをダンボールからはがしてから、原料として処理します。しかし、このリサイクル可能クラフトテープはテープの基材や 接着糊などを工夫することにより、テープのついたダンボールケースをそのまま再生紙の原料としてリサイクルすることができます。寺岡ではリサイクル可能クラフトテープ 245Rが販売されております。

平成20年1月 販売中止になりました。

B.紙バンド

  機械用PPバンドの代替商品です。梱包機としては全自動梱包機も半自動梱包機もありますが、 従来の梱包機ではなく、紙バンド専用の梱包機が必要になります。接着の方法も熱溶着です。




C.空気バラ緩衝材

  従来のポリスチレン製のバラ緩衝材ですと、がさばるのでゴミとして処理するのに大変です。 空気緩衝材はフィルムに空気を密封したものなので、フィルムを傷つければ空気が抜け、ゴミとして捨てる量は大幅に減ります。 また、このフィルムは焼却でき、ダイオキシンは発生しないはずです。


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