エコ商品をご紹介いたします。
企業の環境保全活動に関心が昨今高まっております。その中で環境負荷が小さい包装・梱包材料をグリーン調達ということで求めようとしています。包装・梱包材料を「エコ」や「グリーン調達」の観点から分類をするやり方にはいろいろありますが、ここでは下記のように4つに分類します。
それぞれの分類の中で紹介されている商品は、必ずしもグリーン購入法適応商品ではありません。
生分解性プラスチック製品
循環型社会におけるエコ素材として最も注目されている生分解性プラスチックは、土の中の微生物の働きにより、水と二酸化炭素に分解されます。また、原料により「植物系」と「石油系」とに分かれます。最近よく耳にするポリ乳酸はトウモロコシなどの植物から造られる植物系の生分解性プラスチックです。
最近、割安になってきたとはいえ、従来品に比べ割高です。
生分解性バンド
生分解性(プラスチック)バンドはPPバンドの代替商品です。従来のPPバンドと同じように半自動梱包機はもちろん、全自動梱包機につけて使用出来ます。特色は
− 重い
− 厚い
− 割高
です。この生分解性(プラスチック)バンドはPPバンドに較べ、厚みがあるために重くなり、そのために
ご使用の梱包機で使用するためには、バンドの送り圧を変える必要があります。また、ヒーターの温度
設定も変える必要があります。生産量が少ないために割高ですが、最近は 徐々に使用量が増えており、
値段もかなり安くなってきています。
生分解性バラ緩衝材
生分解性バラ緩衝材は従来のポリスチレン製のバラ緩衝材と較べると下記のような特色になります。特色は
− 湿度を嫌う
− 復元力が弱い
− 割高
です。湿度を嫌うというのは、水に浸けると分解される特性があるということなので、
長期に保存するものの中に入れたり、船便で送るものの中に入れたりすると、湿度の上昇により
融けてしまう可能性があります。また、重いものの緩衝材として使おうとすると、復元力が弱いために、 徐々につぶれてしまいます。従って軽い商品の緩衝材に向いています。
最近、従来のバラ緩衝材との値段の差は、随分縮まってきており、この生分解性
バラ緩衝材をお使いになるお客様が大変増えてきました。多少の割高でも「エコ」ということで採用できる範囲に入ってきている
と思われます。
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再生(リサイクル)製品
この分野において、エコ商品の種類は以前に比べ種類が増えました。 使用済みの原料を再生(リサイクル)して製品化しているものです。
再生(リサイクル)PPバンド
PPバンドの代替商品です。使用済みPPを100%使用したリサイクルバンドです。使用済みPPを集める段階で、いろいろな色のPPが混ざってしまいます。従って、特定の色(赤、青や黄)の製品を造る事がむずかしく、黒の顔料を入れて黒の商品としています。 従来のPPバンドと全く同じように梱包機につけて使用出来ます。
再生(リサイクル)PETバンド
エステルバンドの代替商品です。使用済みPETボトルを使用したリサイクルバンドです。
再生PET粘着テープ
使用済みのPETボトルから再生した繊維を使用した生地を使った布テープです。
寺岡の再生(リサイクル)PET粘着テープを例に挙げると、
- No.156、No.157、No.168 −−− ヨコ糸に使用
- No.167 −−− タテ糸とヨコ糸両方に使用
で、 再生品使用率は重量比で下記のようになります。
| No.156 | No.157 | No.167 | No.168 | |
|---|---|---|---|---|
| 支持体(布) | 42% | 42% | 100% | 41% |
| テープ(紙管込み) | 24% | 11% | 21% | 12% |
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ゴミ減量化製品
従来の商品よりそれを使うことによるゴミとして処理しなければならない量が少ない商品です。ゴミゼロ運動(ゴミゼロミッ ション)を掲げている工場等から特に注目されています。
(紙管レス)ストレッチフィルム
紙管レスストレッチフィルム(ノンコアストレッチフィルム)は手巻き用のみです。右の写真でお分かりと思いますが、紙管がありません。使用するときは、作業性をよくするために付属の厚紙を丸めてフィルムの内側に挿入します。こうすることにより、すべりがよくなります。使い終わった厚紙は、資源ゴミとしてとりあつかえます。
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環境負荷低減製品
従来の商品とは違い、エコの観点から新たに考え出された商品です。
紙バンド
機械用PPバンドの代替商品です。梱包機としては全自動梱包機も半自動梱包機もありますが、 従来の梱包機ではなく、紙バンド専用の梱包機が必要になります。接着の方法も熱溶着です。
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